ペンギンアップデートって何?①~Redditから
Redditという巨大海外掲示板。
見たところ、「The Latest SEO News」と「Big SEO」というコミュニティが大きいようだ。
他にも、様々なコミュニティが乱立しているが、投稿数、コメントともに少ないようです。
今回は、「Big SEO」の方から、
この記事の一部を翻訳してみた。
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「Penguin4.0を使ってWINNERになる人の特徴」
1)中小企業は使わない手はないね。SEOを学び、その危険性を知っているのであれば、Penguin4.0のWINNERになれる。2016年までは、良心的な中小企業がGoogleのペナルティをくらい、ダメになるというのはよくある事だった。
彼らは、オンラインでリンクをたてる方法に関する記事を読み、それを基によさそうなリンクを山ほど買う。そしてBAM!ペナルティ行きだ。
それから、リンクのプロフィールをクリーンするために、エージェンシーに多額のお金を払い、修復の為に長い間待つ。結局、その間、サイトのランクは急降下してしまうという事だ。
今、Googleは中小企業に救いの手を差し伸べようとしているようだ。Penguinは、スパムによる”Google監獄”の外にある。これは、中小企業やDIY SEOs(企業で勉強する事なく、個人的にSEOを行っている人?)にとって大きな勝利だ。
2)DIY SEOsにはっきり言おう。良くない考えだという事を。
SEOは習得に時間がかかる分野で、スマートな人間が人生を賭けて学ぶほど複雑なのさ。
もし、少しの記事を読んで出来ると思ってるなら、たぶんダメだ。
(中略)DIY SEOsは救いようがない。だが、前いったように今年からは少しはマシになるだろう。
3)しっかりとしたクライアント付きのSEOs、つまり私達は、Penguinのアップデートを待とう!
(中略)このアップデート、クライアントからペナルティを受けているSEOエージェンシーにとっては、素晴らしいものだ!!!
4)”Penguin監獄”に陥ってしまっている企業にとってその理由は明らかだ。
そういった、ランキングが落ちているほとんどの企業は
a) Penguinの問題ではない
b)不自然なリンクを使っている
c)リンクのプロフィールが悪く、Googleに制御されているかのどれかだ。
5)ブラックハットSEO(悪質な手法でSEOを行ってる者)には残念だが、Penguin4.0は今までのものより紳士的なアルゴリズムのようだ。
つまり、スパムの余地は以前ほどないって事だ。
(中略)
とはいえ、いくつかの否認ファイルがあれば、Penguinはページ全体にそれを影響させてしまうという可能性をGary Illyes(Google社員)は指摘してる。
(中略)
今のところ、ブラックハットSEOはまだまだ警戒するべきだし、それに値する。スパムSEOは倫理的に行っている人の動作も停止されてしまうからだ。
(納得した?OK?)
Penguinは4年間、スパム退治の主力だったけど、甘いが故にスパマーを付け上がらせた。でも、今回のアップデートで、是正される可能性もあるんじゃないかな。
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いや、疲れました。
かなりの意訳&中略があるのは、「業界の常識」的な話でいらないと思ったとこをカットしたからです。
たしかに、ITには聞きなれない専門用語が多いもんな。
とはいえ、Penguinというものが重要そうなのは分かった。
それでは、Penguinについての詳しい情報はまた次回!