SEO初心者のモチベーションを上げる情報を集めてみた
SEOについて勉強をし始めると、なぜそれを学ぶのかが分からなくなる事があります。
それどころネットでは、「SEO対策は意味がない」という情報もありますしね。
そんな情報に惑わされる、悩めるSEO初心者の為に、SEO対策の有用性を示すような情報を集めてみました!
世界には10億以上のWebサイトがある
世界のウェブサイトの数の推移
(出典:Nielsen Norman Group )
1991年のネット草創期からウェブサイトの数は爆発的に増加し、2007年に1億を突破しました。
現在、世界のサイト数は10億以上と言われています。
今では、Googleなどの検索エンジンで検索をすれば、大概の情報は手に入るようになりました。
それ故、検索エンジンのランキング上位に表示されるのがどれ位すごい事かわかります。
とはいえ、私達初心者はSEO対策のテキストを参照して勉強する事が出来ますし、全てのサイトがSEOを意識しているわけではありません。
初心者でも、SEOを意識する事でこれらのサイトをごぼう抜きする事ができます。
Webには100万以上のお客さんがいる
SEO対策やホームページ制作を行っている京都に本社を置く グットエイチピードットコム株式会社のHPでの言葉を引用させていただくと
まず注目すべきはユーザーの約80%がインターネットで必要な情報を探す際に、検索エンジン(サーチエンジン)を利用するということです。
と書かれているように、単純計算で日本のネットユーザー1億46万人( 総務省「通信利用動向調査」より)のうち8割の8千万人が検索エンジンを利用しているという事になります。
また、ネットユーザーの中の72%(約114万人)がインターネットで何らかの形で買い物をしているとい報告があります。(平成27年度総務省調査)
Web上には、能動的に何かを買いたいと思っているお客さんが約114万人もいるという事です。
この数は単純計算でしかありませんし、それぞれ興味を持っているものも違うわけなので一概には言えませんが、Webには大きなチャンスが転がっている事は確かです。
ユーザーが見るのは2ページ目まで
先ほど紹介した グットエイチピードットコム株式会社のHPには、
また、もう一つ注目すべき点は検索エンジン(サーチエンジン)を利用して探すユーザーの70%が検索結果の20位(2ページ目)までしか見ないということです。検索結果が膨大にあり、1,2ページを見ても良いサイトが見つからない場合、ユーザーは検索しなおすか、諦めます。
とあります。
Webサイトのアクセス数は20位までに殆どが集まるという事です。何億ものWebサイトがある中で、各検索ワードのうち20個しか見られないという事が、SEOの重要性を物語ってますね。
逆にいえば、SEO対策を徹底する事で、何万というユーザーが自分のサイトを見てくれる可能性が高いという事です。
まとめ
インターネットの世界は、かなりの規模のように感じます。
Webの世界では今、様々なサイトやサービスが毎日生まれてます。
ですが、SEOを意識する事で、そのサイトを必要としている人に届ける事が出来ます。
Webは能動的なお客さんに遭遇する確率が最も高い媒体です。
SEOを勉強して、ユーザーがほしいサイトをしっかりと届けられるようにしましょう!